RT @yiiioi: おっさんの中には鬱の人に「みんな同じ環境なんだから鬱になるのは甘え」って言うのはおかしい事だって分からない人がいるんだ…怖い…だってお前ハゲじゃん…同じ環境の、同じ年頃の人はまだフサフサなのに、それでもお前はハゲじゃん…お前だけはハゲじゃん…同じ事だよ…
posted at 11:47:18
調べてみると、伊豆平成さんは、テルマエロマエとかケロロ軍曹とかのノベライズ版も書いておられるようだ。「子供向けの漫画やアニメのノベライズ版」というジャンルを完全にバカにしてて、読んでなかったが、この伊豆平成さんの日本語は読める。とてもいい。むしろ積極的に読みたいぐらい、いい。
posted at 08:50:30
そういえば。。。。 こないだ小一の娘が読んでた、トムとジェリーのノベライズ版みたいな本をちょっと手にとって読んでみたら、子供向けのしかもアニメのノベライズ版なのに、日本語がすこぶるいい。とてもテクニカルな日本語なのだ。伊豆平成さんという人の作品らしい。この人、いい。日本語、上手い
posted at 08:48:53
つまり、出版不況ではなくて、最近起こっているのは「出版界のアタリショック」なんじゃないか? twitter.com/noiehoie/statu…
posted at 08:23:51
あの花は、どうしたことか、庭と庭の間に咲くのだ。
posted at 08:21:51
木槿だな 木槿。
posted at 08:21:29
『木槿の花』、20年ぶりぐらいに読んだが、やっぱりいいな。ああいうことを書いてる時の山口瞳が一番かっこいい。
posted at 08:21:06
山口がそう書いたのは1982年。当時の山口はほぼほぼ「人気絶頂」って言っていい頃だろう。その彼が「2万部売るのだって大変」と書いている。82年当時の山口がだ。「出版不況」とかいうけど、ここら辺の数字、30年前からあんまり変わってないのではないのか?
posted at 08:19:09
で、なんでいきなり、山口瞳とか向田邦子かというと。。。。 「そういえば、山口瞳が、『最近、本が売れない』って書いてたな」ってのを思い出したから。果たしてやっぱり山口瞳は『木槿の花』でそう書いていた。向田邦子の処女作が40万部売れたことを驚嘆してるところ。
posted at 08:16:59
山口瞳が書いている、向田邦子事故死の報を受けた矢口純の対応はいつ読んでも泣いてしまうな。「色紙に、矢口純 山口瞳と書くんだ」「書いたら、傍に『我ら両名は向田邦子のファンでありました』と書け」「署名して落款」と山口瞳に命じたあと、突っ伏して泣く…っての。あれは悼み方の理想だな
posted at 08:07:39
なんの話でしょうか? twitter.com/toda4512/statu…
posted at 08:03:22
山本夏彦が、しかも元気すぎてあちこちと喧嘩してた頃の山本夏彦が、連載を一回潰して褒めたってだけでもすごいが、デビュー作の装丁が風間完だったり、中川一政が絵を描きたがったり、「父の詫び状」の解説を沢木耕太郎が書いたり、やっぱりデビュー当時の向田邦子は、「奇跡」だったんだな
posted at 07:55:51
しかし、向田邦子評だけは、渡部昇一と谷沢永一の足並みが揃っている。「渡部昇一と谷沢永一の両方に褒められた」とはすなわち向田邦子への酷評に繋がりそうだが、そうじゃない。『思い出トランプ』当時の向田邦子は、「褒めない人がいなかった」ぐらいの勢いだ。ありゃ一種の奇跡だったのだろうな
posted at 07:53:27
80年代の記憶がある人は、渡部昇一、谷沢永一をまるでニコイチのように覚えているだろう。実際その通り、あの二人は「元祖保守論壇人」みたいなところがあってニコイチだった。実際、仲も良かったらしい。しかし彼ら、こと文芸批評だけは、足並みが常に違う。あれはやっぱり「好み」の世界なんだな
posted at 07:50:13
RT @nekonoizumi: 「…反共主義者としての戦い、昭和天皇との邂逅、スハルトら国際石油人脈の形成、鄧小平、オットー大公との親交。今の時代にはないスケールを持った生き様とその背景を、関係者の膨大な証言から丁寧に再構成した物語。」
posted at 06:21:15
RT @nekonoizumi: 「「田中清玄自伝」を世に問うて20年余、気鋭のライターが今度は「評伝」に描く、「昭和の志士」。影のフィクサーと呼ばれた男が、どう生まれ、どう育ったのか。…」 ⇒大須賀瑞夫/倉重篤郎編 『評伝田中清玄 昭和を陰で動かした男』勉誠出版 bensei.jp/index.php?main…
posted at 06:21:09